2017年1月20日金曜日

はてなブログに引っ越します。

個人ブログだから良いやと思ってたけど、Bloggerからはてなブログに引っ越します。
引っ越し先(マジックのみ)→http://mtg-card.hatenablog.jp/

実験場と個人的な思いを書く場として使ってたけど、ここ基準で判断をされてしまうとさすがに仕事にも影響出てしまうので。

実は僕はこのブログのバグにずっと悩まされてきた。
おそらくそれは一度消したブログを、バックアップファイルより復元したことで起きたバグなんだけど、2個のURLを排出してしまうバグがずっと直らなくて、しかもGoogleにもindexとばされたりするからいー加減嫌になってしまった。
そこまでここで続ける義理はないしね。

んま、面倒だから詳しくは書かない。
Googleのプロダクトとは言え、全然力入れてないセクションだしね。
てなことで、はてなに移りまーす。
そんじゃばいなら!
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2017年1月9日月曜日

霊気紛争プレリリース直前トップレア予想\近年稀に見る好セット/

カラデシュブロック第2弾「霊気紛争」
マジック関連の記事は引っ越しました霊気紛争プレリリース直前トップレア予想\近年稀に見る好セット/
「密輸人の回転翼機」と「反射魔道士」のスタンダード禁止改定の発表前の記事です。
そう考えると、そこかしこに筆者の悲哀を感じませんか。笑ってやってください。

あけおめ&ことよろ!
どうするお前ら?待ちに待ったマジックの新セット霊気紛争の発売間近だぜ!
僕は、お店もプレイヤーもカードの評価を決めあぐね、価格が不安定なこの時期が一番好きだ。
それでもカードの評価はプレリリース後にほぼ固定される。実際に使って強さを実感するからだろうね。
だから、何が強いのかが不透明なこの時期はチャンス!
そんな霊気紛争プレリリース前に、マジック歴20年の僕が好き勝手にトップレア考察をさせてもらおう。

今ちょうどシンデレラの馬車がかぼちゃになり始めてめっちゃ焦ってる所だけど、俺そんなの気にしないぜ。
だってマジックだぜ。(魔法だけにな)
まーまーまー。
最高にハッピーで楽しんでるのがわかっただろ?
これ、リアルでやられるとちょっとイライラするんだぜ?
でも俺そんなの気にしないぜ。だってマジックだぜ。
しかも今回俺プレリリース行けるらしいぜ?
年末正月スゲー頑張って、週末フリーチケット手に入れちゃったらしいぜ。
妻子持ちは大変だぜ。そりゃハッピーにもなるぜ。
感謝だぜ。(ほら、言っておかないと)

さてさて、そろそろ本題に入りましょうか。
カラデシュブロック第2弾「霊気紛争」のトップレア考察。
どのカードが強いのか。俺的のトップレアはこれじゃいっていう何時ものやつさ。
最初にちょっとだけ霊気紛争の感想と環境考察をしてみたい。
それじゃ、準備は良いかい?


僕の霊気紛争への評価は高い。ここ数年のMTGセット最高レベル。


霊気紛争はエキスパッションの完成度が非常に高いと僕は思っている。
なぜなら、ここまで新しいデッキ、環境への影響度が高いセットは近年稀だ。
霊気紛争内のカード同士でのコンビネーションや、既存カードの再評価の誘発などが主な理由なのだが、それだけなら他のセットでも同じことが言える。
ただ、今回の霊気紛争ではシナジーやコンビネーションの数があまりに多く、また単なる物好きやファンデッキレベルではなく、完全に構築レベルなのだ。

その主な理由としては、通常は空気になりがちな新しいキーワード能力がそもそも強かったりする。
最も構築に適し、また環境を変えるであろうキーワードは「即席」だろう。
ついで、イニストラードの「陰鬱」と似ている「紛争」。この2つのキーワード能力が普通に構築レベルなのだ。
なおかつこの2つは、その条件を活かそうとすれば自然にそれを軸にした構築につながり、結果として前セットであるゼンディカーブロックの「手掛かり」への再評価を促したり、それに付随したカードを見直すきっかけになるのだ。
ともすれば、最近少しずつ復興の兆しの見える「霊気池の脅威」系デッキや、「ターボ巨像」系のデッキではV作戦ことオフェンシングサイドボードや、そもそもメインデッキから勝ち手段を増やした亜種へと変容する様は火を見るより明らかだ。

紛争ではどうだろう。
確かに霊気紛争内でのコンビネーション(ex,航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴなど)も非常に魅力的だ。
しかし、このキーワード能力が活きるのはブリンクにこそあるのではないだろうか。
つまりは「反射魔道士」有する青白ブリンクであろう。当然「変位エルドラージ」は再評価に繋がるのだろうが、個人的にはマナを使いながらさらにコストをかけてスペルするのはMTG的にスマートではないと思いますし少々やり過ぎなので、どちらかというと「本質の変転」の方があっているような気はします。

これだけでも、環境への影響度が高いのですが、さらにカラデシュで既にでている「エネルギー」と「機体」のカードが増えました。
エネルギーは単純にカードが増えるだけで強くなるので、カードプールが増えたことをまずは喜びましょう。そして、単純にエネルギーがらみの強いカードも追加されています。
若干ファンデッキ気味だったカラデシュのエネルギー系デッキは単純強化ですね。

そして機体です。
これは機体そのものが増えることによる影響はあまりありませんが、強いカード出てますね。

以上が、キーワード能力から見た霊気紛争の強い点でした。
それでは、いよいよ霊気紛争トップレア考察と参りましょう!!!

マジック:ザ・ギャザリング 霊気紛争 ブースター 日本語版 36パック入りBOX
マジック:ザ・ギャザリング 霊気紛争 ブースター 英語版 36パック入りBOX

霊気紛争トップレア考察。今回はマジでガチ。


最初に言っておくけど、今回ピックアップしたカード多いです。
保険をかけてるんじゃなくて、それだけ強いと思ったカードが多いってこと。

キランの真意号

キランの真意号

はい。
言うまでもないと思いますが、強過ぎます。
2ターン目「キランの真意号」→3ターン目「最後の望み、リリアナ」の動きが強過ぎます。
これは事前プレビューの時点で即買いを入れることを決めていました。
僕は1,800円と「密輸人の回転翼機」のように安く手に入れたわけではありませんでしたが、それでも惜しくないと思えるカードです。
ただただ、強いです。
だってタップしないんだもん。
クリーチャーいなくても良いんだもん。
結果プレインズウォーカーも守ってんだもん。なんだコイツ。


ヤヘンニの巧技

ヤヘンニの巧技
はい。
これも言うまでもないですかね。
リリアナ出して都合マイナス4にしちゃっても良いし、巧技の中で1番強いと思います。
薙ぎ払いながら、展開ができるんだぜ?
なんならケアしたつもりの手札で透けてるクリーチャーを「精神背信」で抜いちゃったって良い。
(あれ?2マナでしたか。そりゃマイナス3のケアだからそうなりますよね。ってほんわかするところまでのパッケージです。)
いやいやいやいや、でも強いだろ。めっちゃコントロールしたいだろ。
てか、リリアナ強過ぎだろ。
てな感じ。
巧技サイクルは本当に良いですね。大好きなアプローチです。
(※1/15現在としては4マナソーサリーである点と、-3である点が有効性として限定的なため、やや評価を下げています。)

スラムの巧技

スラムの巧技
ヤヘンニの巧技がアドバンテージを奪うカードなら、スラムの巧技はアドバンテージを得るカード。ヤヘンニの巧技のコストが1マナ重かったらもっとやばかったかもね。
3体はすごいと思うよ。
さらにもう1枚追加でリソース増えるわけだし。
都合1対4な訳でしょ。強いでしょ。(※後日談。強いけど1対4ではありません。誤りです)


発明品の唸り

発明品の唸り
これ安過ぎない?
書いてる時点で300円前後だけどさ。
即席持ちのXとはいえティンカーでしょ。
しかも、アーティファクトが隆盛してるセットで、今回もやばいのいっぱい出てんじゃん。
1枚刺しを適当なアーティファクトタップしてフルスイングされたらやばいと思うよ。
僕はこれ今すぐ買うべきだと思うけどな。
それこそターボ巨像系デッキに刺したら良い味出すぜ?


遵法長、バラル

遵法長、バラル
これは青赤のカウンター多めのデッキで「ヴリンの神童、ジェイス」みたいな立ち位置になってくるんじゃないかな。
普通に強いと思うよ。
2ターン目に出されたら、タフネス3だしパワー1あるしカウンター構えてエンドにクリチャー軽いコストで焼かれてたらそれだけで勝てそう。
スペルが強化されたセットという点も遵法長、バラルの評価を底上げしている。


霊気圏の収集艇

霊気圏の収集艇
これに関しては、カード単体というより環境へのソリューションやメタゲームのキーマンとしての評価かな。
先述の「キランの真意号」や環境を支配する「密輸人の回転翼機」への回答だね。
搭乗コスト1という点も評価できる。
コントロール寄りのミッドレンジや、ビートダウンならミラーマッチのサイドボードに居場所があるかもしれない。


艱苦の伝令

艱苦の伝令
まー強いでしょ。
てか、即席系は基本強いと思った方が良いよ。
4ターン目には出そうだし、場にさわれてプレイヤー縛れて飛行持ちと。
あらあら、黒コントロール強そうですねって感じじゃん。
だって、「最後の望み、リリアナ」がいて起きてる「キランの真意号」とか寝かしてちょっと早めに出てくんでしょ?
まさに艱苦を告げに来た伝令だよね。
ちなみに、艱苦の伝令の初動ってお店によってまちまちだったよね。
僕はちょっと迷ったけど、500円くらいで出てたから即4枚買いを入れたよ。やったね☆


緑地帯の暴れ者

緑地帯の暴れ者
普通のカードも入れておきます。
普通と言っても、これもめっちゃ強いと思うよ。
何が強いってさ、1度場に出てエネルギー置いて戻って来ちゃうってとこ。
生贄に捧げるじゃないんだよね。
んで、1回場に出てんだよね。
つまり紛争誘発してんだよね。

緑輪地区の解放者
となると、最速3ターン目の動きにはなるけど紛争誘発して「緑輪地区の解放者」って動きは結構アツくない?
エネルギービートダウンとかで十分検討して良いレベルだと思うよ。


とりあえず、こんなところにしておきましょうか。
他にも「機械化製法」とか手がかり並べるだけで勝てそうなんで良いと思うんですが、これについてはサヒーリ・ライのコンボが発見された今となってはどうなんですかね。
他にも「不屈の独創力」や「歩行バリスタ」「ギラプールの希望」とかも良い感じだと思います。

それでは、僕がカードを評価するときや価格が不安定な初動時の振る舞いについて少し書いておきます。


僕のカード評価に対する考え方。カラデシュ発売時の初動・値動きをプレイバック。


今のところ霊気紛争はレアだけで見ると、前セットカラデシュの「反逆の先導者、チャンドラ」初動6,000円〜8,000円みたいな派手さはない。
ただ、あれ自体ははっきり言ってフェイクだと気付くべきでしょう。
これは結果論として言っているのではなく、明らかに8,000円の価値はなかったしセオリーから言っても初動で手を出すのは間違いであっただろう。
セオリーとはプレインズウォーカーは総じて初動は高くなりがちだということ。
ただそれは、あくまでセオリーで「ヴリンの神童、ジェイス」のように初動が一番低いというケースもあります。
ここら辺は目利きの部分でもありますが、値段に左右されるよりは能力を純粋に評価するという基本を押さえておけば大丈夫だと思います。
まぁ、その能力を純粋に評価できるかというのが目利きの部分ではあるんですけどね。

ちなみに「反逆の先導者、チャンドラ」については晴れる屋の店舗で2,000円で出されているのを見て、恐らくこの辺が底値と思い4枚買いを入れました。
初動1枚の値段で4枚ゲットと思えば妥当でしょ。
僕自身、このカードはデッキの潤滑油的な機能なので2000円くらいが能力に対しての適正と思っていたので。
現在は上げて戻して3000円〜ってとこですかね。

また、コプターこと「密輸人の回転翼機」は200円?くらいで、「奔流の機械巨人」は800円くらいで予約段階でゲットしてます。
どー見ても能力に対しての価格が安かったのでね。
あー、最近の暴騰株だと「サヒーリ・ライ」さんですね。もちろん12月中旬くらいに500円くらいでゲットしてますよ。
基本的にPWは1,000円切ったら能力を評価しているなら買うべきですし、カラデシュセットがアーティファクトを軸にしたブロックなのは分かりきっていたので、僕的なセオリーとしては十分買うべき価格でした。
コンボがなかったにしても、十分上がる要素のあるカードでしたね。

それでは目利きやカード評価についてですが、これはマナレシオやコストパフォーマンスをまず見ます。誰でもそうだとは思いますがね。
コストパフォーマンスはクリーチャーならマナコストとパワータフネスとのバランス、スペルであれば既存の類似カードとの比較。
これが第1段階。
次に、カードの能力が強いかどうか。これは説明が難しい。経験値が必要かもしれない。
3番目に見るのが他のカードとの組み合わせ(コンビネーション)。これは単純にコンボとかっていうことじゃなくてシナジーも含めてってこと。
最後に、環境への影響度。
この4つを押さえておけば大丈夫だと思うけど、まぁこれってある程度やってないとわからないかもしれないね。

んじゃ、その上で発売前の価格が不安定な時の判断基準。


迷ったら買った方が良い。これ鉄則。


買った方が良いってのは高額カードのことじゃないよ。
誰だって価格が不安定な時って、なかなか確信持てないよ。
んでもそのカードが200円とかならさ、買うべきだよ。
つまりは、行動によるリスクヘッジなんだよねこれ。
200円を買わないことによるメリットって、結局使われなくて「買わなくて良かった」ってだけじゃん。
使われて高騰した時、2,000円で慌てて買うリスクよりも断然低いんだよね。

初動が2,000円とかなら考えるべきだけど、価格変動が激しい初期の振る舞いとしては迷うべき点や頭を使うところが違うと思う。
こういうマインドセットは大事にしてるな。
カード評価も大事だけど、僕はこっちの方が大事なんじゃないかなって思ってる。
「強いと思ってたんだけど買わなかったわー」は思ってなくて買ってないのと同じだからね。
逆に言えば、初動の高額カードが自己評価の価格に見合った段階では買いを入れるべきだし、大切なのは惑わされないことかな。
株や為替相場と同じで、逆行くから利益が出るんだしね。
その意味についてはそれぞれで考えてみてください。


霊気が紛争しちゃってもう大変!早く来い来いプレリリース。


とまぁ、かなり好セットというか僕好みのエキスパッションだったので、いつもより多めに語ってしまいました。
マジック愛が隠せないですね。
今回はプレリリースに参加できるので超楽しみです。
スタンダードが1番好きな僕としては、こんなにデッキ構築意欲が湧くセットは本当に嬉しいし、WotCの開発部には感謝です。

今年は勝つぜー!!!
新年早々フラグ立てに余念がない僕でした。(ぺこり


僕は今回2ボックス買ってます。年末溜まったポイントをエイッ
マジック:ザ・ギャザリング 霊気紛争 ブースター 日本語版 36パック入りBOX
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2017年1月2日月曜日

フリーランス1年目が終わり今後の個人事業主としての展望や感想


※年末に書いていたものを元旦に追記して公開。

間も無く日付が変わります。
ちょうどSMAP×SMAPの最終回が終わり、子どもを寝かしつけちょっとしんみりしている所です。
明日になればいよいよ、今年もあと4日。
今年は本当に色々なことがありました。
今日は僕のフリーランス1年目を振り返り、今後について書いてみることにしました。


見切り発車でフリーランスのWebコンサルタントとして独立

1月末で会社を辞め、今年の2月から個人事業主となりました。
特にヴィジョンや事業計画はなく、とりあえず開業したといった感じです。
不安がない訳ではありませんでしたが、なんとかなるだろうと思っていました。
多分ここら辺はWebマーケター特有なのか(そうでない人もいると思いますが)案ずるより産むが易しというか、考えながら走った方が結果の判断がつきやすいというか、そういう思考パターンが自分の中にあるので、自分がフリーランスとしてやっていけるかどうかっていうより、なればなるだろみたいな自信というよりは開き直りに近いものがありました。
やらざるを得ない状況に自分を置いた方が選択がシンプルになるとも思いましたし。

と言いつつ、全く見込みなしで始めた訳ではありませんよ(笑)
さすがに僕だってそこまで向こう見ずではないです。共働きとは言え家族もいますし。
ひとまず、サラリーマン時代と変わらぬ経済的支柱を持てるかどうかを考え、最悪自分の出費を削ればいけるなって見込みがあったので個人事業主になることにしました。
だから決して、気軽にフリーランスになれって話ではないですからね。


新たなオモチャを手にいれる。Analytics APIやばい。スプレッドシート超便利。

とは言ったものの、最初の1ヶ月は正直「やばいどうしよう」って感じでした。
ひたすらアクセス解析レポートの雛形になるオリジナルのGoogleスプレッドシートを作っていました。
今後の数百数千時間を生み出すためにGoogle AnalyticsのAPIでレポート作成をある程度自動化できるように毎日夜中の3時くらいまで格闘してました。
スプレッドシートもAPIも未経験だったけども、制作時代の貯金と好奇心で乗り切りました。
今更だけどこれめっちゃ便利ね(笑)
知ってはいたけど、グロースハック的に施策を回すタイプの人間だったので、レポーティングに関してはあまり興味がなく、ひたすらAnalyticsの管理画面とセグメントって感じだったんですよね。
んでも、良い機会だと思い開業間もないこの時期なら時間も取れるだろうとやってみることにしました。
これが開業初月の2月。


運良く仕事を引き継ぐことになる

僕が前に勤めていた会社が解散することになり、クライアントさんを引き継ぐことになった。
どれも僕が担当していたお客さんで、退職した後もずっと気になっていたのでまたお仕事ができるのかと思うと嬉しかった。
お客さんも突然の解散でかなり不安だったようで、僕が引き継ぐことをとても喜んでくれた。
こういう事ってあるんだな。

ただ、僕としては自分が育った会社がなくなってしまうのが悲しかったし、もう帰る場所がなくなってしまったんだなって寂しい思いだった。
先輩や後輩のことも気掛かりだったしね。
だから、有難い話だったけど素直に喜べなかったよね。


順風満帆と思いきや突然の入院

4月の初旬でしたね。
妙な腹痛を感じ病院に行くと、そのうちめちゃくちゃ痛くなってのたうちまうも全くノーケアで待たされ、診断の結果1時間後に日赤に行けと言われる。
救急外来に移動後盲腸が確定しそのまま入院。
当時、受託していたWebサイトの更新も重なっていたため病室からアップするという貴重な体験をする。
リモートワークここに極まれり(笑)
んま、腹が痛い以外は良い環境でした。
僕にとっては初入院・初手術・初剃毛☆
手術明けの夜がこんなに大変とは知らなかったよ。

それでも思ったなー。
あー会社勤めだとこういう時良いよなーって。
会社員だったら、全然不安にならないし仕事もまぁなんとかなるかって感じだけど、フリーランスだと他に仕事する人いないしね(苦笑)
俺がやらなきゃ誰もやらないから、そのことに改めてハッとさせられたな。
世の中のほとんどの仕事は替えがきく仕事だけど、個人事業主の場合だと替えがきくかどうかってまた別問題だからね。
もーちょームカつく←

んでも、最初の内で良かったかもな。
健康の有り難さと、当たり前の生活に感謝することを実感できたから。


フリーランスになって得た1番のものは感謝する心

沢山の人に助けてもらいました。
沢山の人が僕を見ていてくれました。
サラリーマン時代ずーっとツッパって我武者羅に頑張ってきたのが、少し報われたような気がします。

僕は結構誤解を受けやすいので、人によっては僕のことがチャランポランに見えたり行き当たりばったりに見えたりのほほんとのんびりしてるように見えるみたいですが、僕の場合はON/OFFがハッキリしているってだけだと思いますよ。

それでも、僕をよく理解してくれる人はそんな僕を寛大に受け入れてくれるので本当に感謝してます。
僕自身、僕のようなタイプの人間は周りの人あっての存在だと思っているので。

この1年、初年度のフリーランスではとても経験できないようなことを仕事を通じて体験させていただきました。
その時感じていた感謝と、年の瀬を前にして今心にある感謝って全然重みが違うんだよね。
そんなこんなで12月に入ったあたりから涙もろくていけない(笑)
ちょっと感動話とか聞くだけでウルウルしちゃう。
ちょっと深酒すると泣き上戸。
僕もおっさんになってきましたなw


アピールって大事ね。あんま好きじゃないけどw

これはサラリーマン時代からずっとそうなんですが、いかに仕事をしているように見せないように頑張るかみたいな変な習性が僕にはあります。
なんというか、昔からそういうのが好きじゃないんです。
アピールするが。
んでも、仕事してますアピールも仕事の内ということを、改めてこの1年で勉強させてもらいまいた。
っていうより、これしないと本当に仕事してないって思われるっていうねwww
先述した通り、僕全然頑張ってませんよ?っていう偽装工作がうまくいっているときは能天気な人みたいになるので。
んまでも、能天気というかニュートラルな状態にしておくとフットワーク軽く動けるっていうメリットもあるんですけどね。
アピールするための資料を用意するくらいなら、次の施策回してる方が僕的には前進しているし、提案書に書き起こす労力は実行へ向けた方が格段にスピードに差が出るからね。


フリーランス2年目に向けて

この間色々考えていました。
仕事や家族、今後について。
色々な可能性や方向性があるし、それだけ自分に投資をしてきたつもり。

んでも、2年目は自分が今まで貯めてきたノウハウや仕事上のスキルを初めて自分のために使おうと思った。
それは、自分のビジネスに対してもそうだし、そのスキルそのものをお金にしていこうってこと。
もちろん1年目もやってはいるんだけど、そんなに積極的にはしていなかったし1年目はとりあえず走りながら考えていただけだから。
それでもサラリーマン時代よりよっぽど身入りは良かったけどね。実際。
多少鬱っぽかったり買う必要がないから同じ服着てただけだしね。

まぁとにかく自分の弱みってなんだって言ったら、自分のことより他人のことを優先してしまうことで、結果として自分のことが疎かになってしまって、もー嫌だ!!!ってなって爆発してしまうと、その事だけを見て「自分のことしか考えてない」って誤解されてしまい結果関わった全員が残念な気持ちになってしまうことなので、自分最優先で行こうと思います。
んで、言葉尻で誤解しないでね。
つまりどういうことかというと、自分のビジネスをはっきり宣言して価格を明示して仕事するってだけだから。
とりま始めたことだから見積もりベースで良いやって感じだったけど、これは僕の職務経歴上残念ながらちゃんと経験できないが故に成長できなかった部分で、当然やらなけらばいけないことなんだよね。

んま、だから業務内容と価格を出してそれからが本来ビジネスだし、勝負だからね。
んだからそれをやる2017年ってこと。


フリーランスから法人化を検討している理由

鬼、笑い過ぎてね?って感じだけど、これはまだまだ漠然としたヴィジョン。
法人化がしたいっていうよりは「こういう社会にしたい。想いを共有したい。みんなを幸せにしたい。」ってのが僕にはあって、それでも日本そのものを変えていくのって大変なんだよね。
だから自分の身近な人から幸せにしたいって思うと、家族の次にどうしたら良いかっていうと会社を作るのが手っ取り早いと思ったんだよね。
家族や自分の人生を大切にしてもらいたいって想いがあって、それは僕の人生を認めてもらいたいってのもあるし、それをお互いに支えるためには相手にもそうあってもらいたいと思うんだよね。
んで、それって会社なんじゃないのって思うんだよね。
大変だと思うよ。
でも、やらなきゃ始まらないじゃん。
大変だー大変だーって言ってるだけじゃ、大変なままじゃん。
お金なんてそこそこあれば良くない?って思うからさ。
幸福度下げてまで仕事して、結果お金になってるならまだしも、時給いくらよ?みたいな状態はとても健全とは思えないからね。
んだから、将来的には小さくてもそんな会社を作れれば良いなって思ってる。
自分だけならフリーランスで個人事業主としてやってる方が稼げるとは思うけどね。
つまりは稼ぐことが目的じゃないから。
僕にとってフリーランスとはワークの選択じゃなくライフの選択だから。


前へ。

あけましておめでとうございます。
激動の2016年を振り返り、気持ちを新たに2017年をスタートしました。

生きていれば辛いこと、苦しいこと、悔しいこと、たくさんあるね。
それでも、僕は大丈夫です。
めちゃくちゃ凹んで落ち込んで心配をかけることも多いかもしれませんが、基本的に僕は寝て起きればリセットできてますし、凹むことも含めてアガるためのステップなので。

僕が頑張れるのは、過去に頑張った自分がいるからです。
それを思えば辛いことなんてないんですよね。
自殺するんじゃないかって心配されたこともありました。
んでも僕から言わせてもらえば、もし死ぬとしたら辛かったあの日に戻って自殺するって思ってるので。
んで、そんなことはできないしそれを乗り越えてきた自分がいるんだから、心配しないでねってこと。ちったー信用しろよw
僕は助けて欲しい時は、ちゃんと助けてって言えるから。
答えが欲しい時は、端的に答えを求めるから。

なんやかんやで親になりましたが、今は子育てを通して成長させてもらってます。
両親の気持ちも少しずつ理解できるようになってきたり、いやいや、反面教師としている部分もあったり、人生って想像を超える。
想像ができないくらいの未来を描けるのは自分次第だって思ったし、そうさせてくれるのは自分だけじゃなく周りの人たちの助けがあってなんだなって、2016年は思ったな。
感謝カンゲキ雨稲穂ね。(feat,実るほど)

みんな愛してるぜ!
こんな不束な僕だけど、どうぞよろしく。
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